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今年の高円寺阿波おどりは制限なしとのことで、まさに復活といった感じですね。
1 蚤の市 ★ :2023/08/26(土) 23:19:51.10 ID:S5BZWk6t9
夏の終わりの風物詩、東京高円寺阿波おどりが26日、東京都杉並区のJR高円寺駅周辺で始まった。新型コロナウイルス流行を経て4年ぶりに制限なしの完全開催となり、待ち望んだ踊り手たちが「ヤットサー」のかけ声と、軽快なおはやしとともに躍動した。
27日までの2日間、商店街などの8つの演舞場を隊列で練り歩く「流し踊り」や、2カ所のホールで「舞台踊り」がある。延べ約110の連(グループ)、9000人の踊り手が参加。地元や本場の徳島などを拠点とする連のほか、初めて都内在住の外国人らでつくる「アジア連」も加わった。約200人のボランティアも交通整理などで協力した。
地元住民でつくる振興協会が主催し、今年で64回目。新型コロナの影響で2020年は史上初の中止。21年はオンライン公演、昨年は舞台踊りのみの開催だった。
地元の「しのぶ連」では昨年5月、長く連長を務めた粕谷俊春さんが70歳で死去。次男で副連長の祐司さん(43)は「阿波おどりの復活を願っていた父の思いも込めて踊った。沿道の声援もたくさん聞こえて、やっぱり高円寺は最高」と笑顔だった。(原田遼)
東京新聞 2023年8月26日 20時16分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/272833
27日までの2日間、商店街などの8つの演舞場を隊列で練り歩く「流し踊り」や、2カ所のホールで「舞台踊り」がある。延べ約110の連(グループ)、9000人の踊り手が参加。地元や本場の徳島などを拠点とする連のほか、初めて都内在住の外国人らでつくる「アジア連」も加わった。約200人のボランティアも交通整理などで協力した。
地元住民でつくる振興協会が主催し、今年で64回目。新型コロナの影響で2020年は史上初の中止。21年はオンライン公演、昨年は舞台踊りのみの開催だった。
地元の「しのぶ連」では昨年5月、長く連長を務めた粕谷俊春さんが70歳で死去。次男で副連長の祐司さん(43)は「阿波おどりの復活を願っていた父の思いも込めて踊った。沿道の声援もたくさん聞こえて、やっぱり高円寺は最高」と笑顔だった。(原田遼)
東京新聞 2023年8月26日 20時16分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/272833