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相模原キャンプ場の事故は本当に悲しい出来事でした。
安全対策をしっかりと行ってくれるキャンプ場や公園が増えることを願いつつ、テントを張る場所には気をつけたいですね。
安全対策をしっかりと行ってくれるキャンプ場や公園が増えることを願いつつ、テントを張る場所には気をつけたいですね。
1 すりみ ★ :2023/04/23(日) 12:59:47.03ID:pW3bUfs49
神奈川県相模原市のキャンプ場で倒れた木の下敷きになって女性が死亡した事故は、突然の倒木が身近に潜む危険であることを知らしめた。
鹿児島県内のキャンプ場では異変を察知しようとこまめな点検に努める一方、根腐れなどを判断する難しさを指摘する声もある。
キャンプブームの中、関係者は「木の知識を深める取り組みが必要」と訴える。
南九州市の岩屋公園キャンプ場。
近くに川が流れ、週末は家族連れでにぎわう。5月の大型連休の予約は既に埋まり、キャンセル待ちの状況だ。
テントは広葉樹の林に点在する。スタッフは木の状態のほか、歩道がコケで滑りやすくなっていないか、テントの不具合などを毎日点検。
修繕は迅速な対応を心掛ける。運営するかごしまツーリズムの上代恭久代表取締役(50)は相模原の事故を受け「異変に気付くには日々の見回りが重要」と表情を引き締める。
《中略》
樹木に詳しい造園会社などが管理する鹿児島市観光農業公園(グリーンファーム)の橋口亮園長(43)は、関係者同士で知識を身に付ける場の必要性を強調する。
「むやみに伐採を続けて利用者を遠ざけるのではなく、適切に管理した上で自然と触れ合ってもらうことが大切ではないか」と話した。
危険な木をどう見分ければいいのか。樹木医で日本樹木医会鹿児島県支部長の佐伯直憲さん(71)=鹿児島市=にポイントを聞いた。
佐伯さんは注意が必要な木として(1)幹に大きな穴がある(2)根元にキノコ類が生えている(内側がもろくなっている可能性が高い)(3)横枝(よこえ)が長く伸びている(枝が折れやすい)-の3点を挙げる。
キャンプ場や公園から相談を受ける機会が増えているという。「少しでも木の状態がおかしいと感じたら、近づかないようにしてほしい」と呼び掛けた。
全文はソース元でご覧ください
南日本新聞 2023/04/23 11:10
https://373news.com/_news/storyid/174062/
鹿児島県内のキャンプ場では異変を察知しようとこまめな点検に努める一方、根腐れなどを判断する難しさを指摘する声もある。
キャンプブームの中、関係者は「木の知識を深める取り組みが必要」と訴える。
南九州市の岩屋公園キャンプ場。
近くに川が流れ、週末は家族連れでにぎわう。5月の大型連休の予約は既に埋まり、キャンセル待ちの状況だ。
テントは広葉樹の林に点在する。スタッフは木の状態のほか、歩道がコケで滑りやすくなっていないか、テントの不具合などを毎日点検。
修繕は迅速な対応を心掛ける。運営するかごしまツーリズムの上代恭久代表取締役(50)は相模原の事故を受け「異変に気付くには日々の見回りが重要」と表情を引き締める。
《中略》
樹木に詳しい造園会社などが管理する鹿児島市観光農業公園(グリーンファーム)の橋口亮園長(43)は、関係者同士で知識を身に付ける場の必要性を強調する。
「むやみに伐採を続けて利用者を遠ざけるのではなく、適切に管理した上で自然と触れ合ってもらうことが大切ではないか」と話した。
危険な木をどう見分ければいいのか。樹木医で日本樹木医会鹿児島県支部長の佐伯直憲さん(71)=鹿児島市=にポイントを聞いた。
佐伯さんは注意が必要な木として(1)幹に大きな穴がある(2)根元にキノコ類が生えている(内側がもろくなっている可能性が高い)(3)横枝(よこえ)が長く伸びている(枝が折れやすい)-の3点を挙げる。
キャンプ場や公園から相談を受ける機会が増えているという。「少しでも木の状態がおかしいと感じたら、近づかないようにしてほしい」と呼び掛けた。
全文はソース元でご覧ください
南日本新聞 2023/04/23 11:10
https://373news.com/_news/storyid/174062/