神戸市立須磨海浜水族園 (スマスイからのリダイレクト)
神戸市立須磨海浜水族園(こうべしりつすまかいひんすいぞくえん)は、神戸市須磨区の須磨海浜公園内にある水族館。愛称「スマスイ」。 1957年5月10日に神戸市立須磨水族館として開園(1968年までは交通局の所管だった)。1987年、旧施設に代わり現在の建物施設が開業、同時に現在の名称になった。現在の施…
14キロバイト (1,831 語) - 2023年5月31日 (水) 16:28
「スマスイ」は神戸の象徴の一つとして愛されてきました。
最後の日には多くの人々が訪れ、深い感謝の気持ちを示していました。
新しい施設がオープンすることで、さらなる発展や成長に期待ですね。

1 樽悶 ★ :2023/05/31(水) 23:50:52.24ID:YzNlUBao9
最後の営業を終え、出口前で来館者を見送る職員ら=31日午後6時48分、神戸市須磨区(安元雄太撮影)

(出典 newsatcl-pctr.c.yimg.jp)

閉園を迎え、「最後までありがとうございました」と一礼するスタッフら=神戸市須磨区の須磨海浜水族園で2023年5月31日午後7時29分、山本康介撮影

(出典 newsatcl-pctr.c.yimg.jp)


「スマスイ」の愛称で親しまれてきた神戸市立須磨海浜水族園(同市須磨区)が31日、閉園した。最終営業日となったこの日、閉園セレモニー「笑顔と感謝のスマスイラストデー」が開かれ、66年の歴史に幕を下ろした。来年6月には、ホテルを併設した新しい水族館「神戸須磨シーワールド」が開業する予定。

【写真】大水槽前には閉園を惜しむ多くの客がつめかけた

同園は昭和32年に須磨水族館として開業。「東の上野(動物園)、西の須磨」と評された。62年にリニューアルし、現在の名称に変更。その後、設備の老朽化などから、神戸市が完全民営化して周辺を再整備する方針を決めた。サンケイビルなどの共同事業体が選ばれ、関西で唯一となるシャチの飼育展示などを目玉とする新施設の建設が進んでいる。

閉園セレモニーでは地元の小中高生らが踊りや演奏を披露したほか、ベテランのスタッフらがトークショーを実施。同園の飼育員、国本亜紀さんは「アナコンダやワニなどの危険な生物の飼育にドキドキしながら携わったことが印象に残っている」と振り返り、総支配人の中垣内(なかがいち)浩さんは新施設について「地域に密着した水族園というところは変わらない。『スマシー』と呼んでくれたらうれしい」と語った。

3歳の息子と夫と来園した神戸市中央区の前田裕美さん(42)は「保育園の遠足でよく来た。閉園は寂しいが、新施設の模型を見て来年の開業が楽しみになった」と話していた。

5/31(水) 20:42配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/298942000129250ba758e40fd45639f90834f07a

 「スマスイ」の愛称で親しまれてきた神戸市立須磨海浜水族園(同市須磨区)が31日、営業を終えて35年の歴史に幕を下ろした。象徴的な三角屋根の本館は解体される予定で、この日の閉園イベントに集まった地元の小中学生やスタッフが別れを惜しんだ。

 前身の市立須磨水族館からリニューアルし、1987年7月に開園。95年の阪神大震災時には設備損傷で一時休園したが、避難所や地元中学の分校として活用された。

 今後は民間企業のグループが海浜公園とともに再整備を進め、2024年6月に「神戸須磨シーワールド」として開業する予定。展示・飼育中の約400種8000匹の生き物は新たな水族館に移される。

 27、28の両日で約1万6300人の来場者が訪れ、最終日の31日も大勢が来館した。幼少期は母親に連れてきてもらったという須磨区の会社員、松浦奈津実さん(31)は、娘2人が名物の大水槽に興味津々な様子を目にし「少しでも覚えてくれたらという思いで来た。昔の私そっくりに楽しんでくれて、思い出を共有できた」と目を細めた。

 スマスイの中垣内(なかがいち)浩総支配人は「たくさんの人に愛されて感謝の気持ちでいっぱい。来年から今以上に楽しんでもらえるよう頑張りたい」と話した。【山本康介】

5/31(水) 21:17配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/6403c0321d7d084fc9bc588ec77e30505b18b9dd

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