遠州灘(えんしゅうなだ)は、太平洋(フィリピン海、北西太平洋)にある海域の名称。狭義には静岡県遠州の御前崎から愛知県東三河の伊良湖岬までの約110km、広義には静岡県伊豆の石廊崎から三重県南勢の大王崎までの約180kmの海域を意味する。遠江灘(とおとうみなだ)、天竜灘(てんりゅうなだ)とも呼ばれる。
6キロバイト (530 語) - 2020年5月8日 (金) 06:55



(出典 public.potaufeu.asahi.com)


300億円、結構かかるんですね(・∀・)

1 イノシンプラノベクス(SB-Android) [ニダ] :2021/09/04(土) 23:15:12.55

君は見たか、巨大地震に備えた国内最大級の防潮堤 寄付金300億円でできた浜松の一条堤が圧巻すぎる
https://news.yahoo.co.jp/articles/715e7badc4c5cc18426c936d196480020736cb3b


(出典 amd-pctr.c.yimg.jp)



巨大な防潮堤の先は浜名湖、左は太平洋

 備えあれば憂いなし。東日本大震災の津波被害を教訓に、6年9カ月の年月をかけて整備された国内最大級の防潮堤「一条堤」とは一体、どんなものなのか。静岡県浜松市の遠州灘海岸に設置され、天竜川の河口から浜名湖を結ぶ全長17.5キロ、高さは最大15メートル。地元の「一条工務店」からの寄付金300億円が原資になった。昨年3月に完成したと聞き、一度は訪ねてみたいと思っていたが、今回ようやく実現した。

【地図】一条堤はここにあります

 まさに、そびえ立つという表現がぴったりだ。

 浜名湖に浮かぶJR弁天島駅から30分ほど。遠州灘に向かって、ひたすら歩き、宝永6年(1709年)に建立された弁天神社や渡船場跡をパス。やがて、見えてくる「浜名バイパス」をくぐると、想像をはるかに超える高さの防潮堤「一条堤」が目に飛び込んできた。

 思わず、のけぞりそうなほどの迫力。堤はコンクリートでつくられた部分と、土砂をセメントでカチンカチンに固めたものを盛ったところとに分かれ、ともに大津波にも耐えられるという。すべてコンクリートでつくるよりも安上がりだそうだが、これが延々17.5キロも続くというのだから7年近い工期だったというのも無理はない。

 早速、スロープのようなった砂利道を上り、防潮堤の上部へ。眼下には雄大な遠州灘が広がり、遠くには*かにサーファーらしき人の姿も見える。完成から1年半。この一条堤は、いまや市民の憩いの場となっているようで、しばらく風を受けながら佇んでいるとサイクリングをする人が通り過ぎ、ウォーキングやジョギングをしている人がちらほらと行き交った。

 なかには、のんびりとスケードボードを楽しんでいる女子高生もいて「ここなら人が少ないから私たちのような初心者でも大丈夫。風が強くて大変だけど、防潮堤が完成してから散歩を兼ねてよく来るようになりました」と話した。

 


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